電話占いというとひと括りにされがちですが、個性際立つ電話占い会社も数多く存在します。今回ご紹介するのは、「鑑定師がイタコ系霊能者ばかり」という電話占い三社。青森・恐山の「イタコ例大祭」で鑑定を行う者だけがイタコではありません。死霊・生き霊の別を問わず、イタコ自らが体に霊を憑依させ、霊に様々なことを語らせるという独特の鑑定スタイルが大変好評です。
電話占い王寺院
電話占い王寺院に所属しているのは、前出の二社同様、日本三大霊山において修行を積んでいる正真正銘のイタコ霊能者ばかりです。古来より伝わるイタコの伝統技法にこだわった「口寄せ」「霊降ろし」「憑依による霊験」を中心に鑑定を行っており、恐山例大祭での口寄せそのままの霊を憑依させる鑑定スタイルを貫いています。
王寺院でイタコ霊能者が行う口寄せは、神霊を呼び出す神口、死後49日を過ぎた死者霊を呼び出す仏口、亡くなって間もない方や生き霊を呼び出す生口、49日は過ぎていないものの葬儀は終えている死者霊を呼び出す死口の４つに大別されます。これだけ多岐にわたる口寄せですので、ある特定の霊だけ呼び出せないといったこともありません。
「イタコの口寄せ技法で、相手の気持ち、浮気の事実などあらゆることが明らかになります。くわえて霊感・霊視で、知りたかったことすべてが鑑定中に明らかになるはずです」（うらら先生）。
また、電話占い王寺院のイタコ霊能者たちは熟練鑑定師として活躍している今も、電話占いの合間の念仏修行や霊山修行を疎かにしないといいます。多くの方々が「口寄せしてもらってよかった」と涙を流されるのは、そういったイタコとしてのストイックな姿勢の賜物でしょう。
「生き霊を口寄せすることにより、相手の意識に貴女の霊波動を刻みつけ、相手に好意を植え付けることもできる」ということからも、口寄せの効果が霊からの言葉を聞くにとどまらないことがよくわかるでしょう。特に恋愛などの人間関係においてその効果は絶大だといいます。
「片想い、二股恋愛、不倫、復活愛……。その恋が難問であればあるほど、口寄せによる可能性は大きく広がります。ぜひ一度、お試しください」（うらら先生）。
霊と直接会話できることに魅力を感じる方は多数いらっしゃいます。ご遺族の方が「亡き父と話したい」など死者との会話をご希望になる場合はもとより、片想いの彼の生き霊から気持ちを聞きだしたいという女性、取引先の人間の本心を口寄せで聞きだしてビジネスに生かしたいという方など、様々な方からイタコの鑑定はご指示をいただいております。
通常の電話占いでは飽き足らないという貴女は、一味もふた味も違うイタコ系電話占いをぜひお試しください。各電話占い会社のサイトには、鑑定師紹介や占術に関する記事などが多数掲載されており、こちらもご覧いただければ、鑑定師選びの参考になるはずです。
