よく当たるイタコの霊能力とは？
電話占いに興味をお持ちのあなたにお尋ねします。イタコの霊能力について詳しくご存じですか？実は、最近、イタコによる電話占いがよく当たるといわれ、イタコの霊能者が多く指名されるようになってきています。イタコについて、聞いたことがあるだけ、もしくは、なんとなくわかるが詳しくは知らない、という方のために、イタコの占いがよく当たる理由をお教えしたいと思います。
テレビや雑誌などで、霊能者が死者の霊を呼び寄せ、その言葉を代わりに語っている姿を見たことがある人は多いと思いますが、この人物がイタコと呼ばれる霊能者です。イタコというのは、「東北地方に住み、厳しい修行を積んだ、盲目の巫女」のことで、霊媒能力や予知能力を身につけた霊能者のことをいいます。正確には、霊媒師といった方がよいでしょう。霊媒とは、神仏霊、死者の霊、そして生き霊を呼び寄せ、自分の体に降ろし、代わってその想いを語ることであり、この霊術のことを「口寄せ」といいます。イタコは、このように自らの体を使って、あらゆる霊魂を媒介し、その言葉を語ることができるといわれていますが、その霊魂が遠い過去に亡くなった人のものであっても、最近亡くなった人のものであっても、分け隔てなく媒介者となることができるのです。
また、修行と経験を重ね、霊能力を更に高めたイタコの場合は、死者の霊や生き霊と会話をする能力も備えています。その会話の中で、過去を知り、現在を捉え、さらに、霊視により相談者の考えを言い当て、未来をも予知することができます。もちろん、相談者との距離も関係なく、側にしても、遠くにいても霊視することができるので、よく当たるのです。このような霊能力を持つイタコは、あらゆる霊能者の中でも、最も霊能力の高い霊能者であるといえるでしょう。電話占いを依頼する際に、占い師を指名することができますので、イタコの霊能者を指名することを検討されてみてはいかがでしょうか。
よく当たる占いを実現するイタコの修行とは？
イタコの霊能力は、私たちの想像をはるかに超えるほど高いものです。イタコによる電話占いがよく当たるワケは、イタコの霊能力を鍛える修行に秘められています。どのような修行により、霊能力を高めることができるのでしょうか。厳しいイタコの修行についてお話ししたいと思います。イタコは、生まれたときから口寄せの術があるわけではありません。目の不自由な女性、もしくは生まれもって霊能力がある女性が、青森県下北半島にある恐山（おそれざん）で修業を行うことで、霊媒師としての能力を高めます。修行の場である恐山は、あの世を思わせるような恐ろしい光景が続く山で、日本三大霊場の1つです。「死んだ者は皆、恐山に行く」といわれており、昔からイタコが最もその能力を発揮することができる場所といわれています。最近は、この恐山で修業をする者が少なくなっており、イタコそのものの存在が減少しつつあるようです。
イタコになるための修行は、精神的にも肉体的にも、言葉に表せないほど厳しいものである、といわれています。霊魂と通じ、その言葉を聞き入れるためには、自分の感情を無にしなければなりません。炊事、掃除をこなしながら、師匠から口寄せの指導を受けますが、それには血の滲むような努力が必要です。神おろしや祈祷の唱え言を覚えることができなければ、罰を受けることになります。また、デンジュ、ダイジュルシなどの儀式に於いては、一週間の絶食にも耐えなければなりません。また、冷水を浴びて身を清める「水垢離（水ごり）」や、一定の期間社寺にこもる「おこもり」にも耐えなければなりません。更にその後、師匠と密室に入り、3斗3升3合入りの俵に乗って白装束をつけ、師匠と対座し、般若心経を唱えます。そして、精進料理を食べ、水をかぶり、餅でぶたれるなどの儀式が続き、放心状態となるのを待つのです。このような辛い修行が、平均3～4年続くことになるため、途中で耐えられなくなる者が必ずいます。全ての修行を終え、イタコとしての活動ができるのは、ごくわずかなのです。このわずかのイタコこそ、真の霊媒師であるといえるでしょう。
このような修行により高い霊能力が備わったイタコは、よく当たる電話占いを行うことができるようになります。そして、離れている相談者の悩みを解決し、願いを叶えるのです。もしあなたが、イタコに興味を持たれたのであれば、電話占いでイタコに依頼してみることをおすすめします。よく当たるイタコが多く在籍している電話占いに、あなたの未来を託してみませんか？
