電話占いで霊能者に守護霊鑑定をしてもらったおかげで、夢のような恋愛をした人のことを紹介しましょう。この相談者は、異性の友だちはたくさんいるのに、なぜかどれも恋愛には発展せず悩んでいました。ルックスがいまひとつ冴えない相手。良い人だけれど、異性の魅力に欠ける相手。見た目は良いけれど、頭があまり良くなくて、収入も低く、将来が期待できない相手など、そんな異性ばかりでは、真剣な恋愛や結婚など考えられるわけがありません。
軽い気持ちで電話占いに相談したところ、その霊格が高い霊能者は、こう言いました。あなたの守護霊様はとても霊位が高く、もっとあなたが自尊心を高く持つためにも勉強をしなさい、何か資格を身につけなさい、そうすれば、自然に格が高い異性が近づいてくるはずだ、と。相談者は驚きました。その相談者はじつは数百年も続く名家の末裔だったのですが、今は没落しているので、庶民の暮らしをしていたのです。よく、両親から先祖の話を聞かされて、あの山も、駅の周辺もすべて先祖の土地だったなどと言われていましたが、だからそれがなんだ、と現実の生活に必死になっていたのです。
電話占いの霊能者の透視によると、どうやら相談者の守護霊様はその先祖だったようです。しかもひとりではなく、三人ほどの霊が守護霊様となって、相談者を見守っていたらしいのです。電話占いの霊能者は、こうも言いました。あなたは、もう十年近くも墓参りに行っていないでしょう。ご両親が行くときも、あなたは遊びに行ってしまったり、仕事を理由に知らん顔をしていますね。その通りでした。守護霊様はそれをとても悲しんでおられて、相談者に試練を与えているというのではなく、もっと自分の徳を積んでほしいために、時間をかけていたようなのです。電話占いの霊能者は、守護霊様とたくさんの交霊をしてくれました。そして守護霊様が、没落した家を復活させるために、何をしようとしているかも霊能者にすべて伝えました。
