電話占いを知る電話占いの鑑定方法について

皆さんは電話占いという有料サービスがあることをご存知ですか。このサービスはすでに二十年以上の歴史があり、若い女性層を中心に毎日、多くの人々に利用されています。その内容は電話占いという名称の通り、電話での会話を通じて占い師が運勢を見たり、様々な悩み相談に乗ったりする、というものです。

電話占いの料金システムを見ると通常、20分~30分の基本鑑定時間が設けられており、その所定の時間をオーバーして相談を続けると、1分ごとに追加料金が加算されていく仕組みになっています。基本鑑定時間内に相談が済めば、鑑定料は3,000円~5,000円前後となり、街中にある占い館などで対面鑑定を受ける場合と大差ない料金体系になっています。さらに時間や場所を問わず早朝でも深夜でも自分が思い立ったときに即座に鑑定を受けることができる利便性が受け、利用者は年々、増加傾向にあると言われています。

なお、電話占いの鑑定方法は大きく三種類に分類することができます。

1. 生年月日や名前などから運勢や性格などを割り出す占術を用いた鑑定

四柱推命、ホロスコープ占星術、九星気学、六星占術、算命学、宿曜占星術、紫微斗数、姓名判断などがこれに当たります。最近は占い師がPCのプログラムを用いて個人の命式(運命図)を自動計算することが多く、電話口で長く待たされるということはまずありません。ただこうした占法による電話鑑定というのは、相談者自身の運勢を見たり、悩み事の解決法を探ったりする分には何の問題もないのですが、例えば恋愛の悩みのように特定の相手が存在する問題に関しては、その相手の正確な生年月日や出生時刻、姓名、生まれた場所などの情報がないと占うことができません。つまり、誕生日やフルネームを知らない相手については見てもらうことができないのです。

2. シンクロニシティの原理に基づいた占い

タロット占い、易占、ルーン占いなどがこのジャンルに入ります。相談者が自分と相手の生年月日やフルネームなどを告げなくても占うことができるので、1.のジャンルに属する占術群と比べるとより柔軟な対応ができます。

3. 霊能力を用いた鑑定

霊能力を持った鑑定者が霊視や霊感、未来予知などの特殊能力を用いて相談事に乗ります。相談者と相手の生年月日、名前などの情報は一切必要としません。また、場合によっては相談者側が何も話さなくても悩み事の内容からその解決方法に至るまで全てを言い当ててしまうこと(霊能用語でシッティングと呼ばれる技法)を売りにしている鑑定会社も存在しています。このジャンルの鑑定は占術ではありません。純粋に霊能力のみを使って行われる方法なので、1.や2.のジャンルとは区別して考える必要があります。実力の高い霊能者を揃えた電話占い会社の場合、通常の占術と比べて的中率が格段に高いので、電話占いの中でも最も人気が高いジャンルになっています。


こうした電話占いのうち、とくに人気が高く、利用者の数が多い「霊能鑑定」の業界に的を絞って、その内情や優良な電話占い会社についての情報を広くお伝えしたいと考えています。

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