小学3年生の娘の話を投稿します。霊能者の先生がどう思うか、感想などを聞ければ幸いです。それは夏休み中のある日のことでした。お昼寝をしていた娘が急にガバッと起きて、「おばあちゃんが階段から落ちて死んじゃった」と泣き出したのです。いきなりなにを言い出すのかと聞いてみると、おばあちゃん、つまり夫の母が亡くなる夢を見たのだとか。しかも、ただ亡くなる夢を見ただけではなく、義母が娘に別れの挨拶を交わしていったとまで言うのでした。娘はそれが悲しくて叫んだら、目が覚めたということでした。私は義母と昨晩、明後日の帰省について話したばかり。しかも元気な声で、まったく体調不安など感じなかったのですが……。娘は30分ほど泣き続けていたでしょうか、ようやく落ち着いた頃に私の携帯が鳴ったのです。それは仕事中のはずの夫からでした。一瞬、まさかと思いました。ですがやはり、それは義母が亡くなったとの連絡でした。それを聞いてしばし茫然としましたが、すぐに現実的な諸々の事柄に忙殺されて、娘の夢のことは頭の隅に追いやって過ごしてきました。葬儀等も終わりようやく落ち着いた頃、あの日の娘のことをじっくりと考えるようになりました。確かに娘が夢で見た通り、義母は階段から足を踏み外して落ちた怪我により亡くなりました。それを夢で見たということは、娘は正夢を見たのでしょうか。実はこのことを夫には話していません。なんだか怖いと言いますか……。娘には霊能力とか霊感のような力が備わっているのでしょうか?この先、娘になんらかの力が宿ったりするのでしょうか?
富山県・女性・主婦
霊能者の先生の見解
予知夢の一種とも言えますが、私は単に強い霊感がそのときだけ働いたと考えます。つまり投稿者の亡くなったお義母様が強力な念(霊体)を最期の瞬間に飛ばし、最も愛する存在であったお孫さんの元へと別れの挨拶に来た、と言えるのです。睡眠中というのは、最も魂の波長が安定していて、色々な影響を受けやすい状態です。そこへお義母様の霊体が入り込み、夢の中でお孫さんに会いにきたのでしょう。もし今後も霊的なことが起こるようでしたらお知らせください。