オカルト話が大好きで、私自身これまでに何度も心霊体験をしていました。今回は私の体験談を、編集部の人にも読んでもらいたいから送りますね。あれは去年のこと、実は男性2人から同時に告白されたのです。一人は友達の紹介のAさん、もう一人は英会話教室で出逢った男性Kさんでした。二股なんて器用なことも出来ないし、かと言ってどちらも良い人で絞り切れない…。いつまでも返事を保留にするのは悪いしと思いつつ、悩んでしまいました。そんなある日、ふと声が聞こえたのです。Aさんにした方が良いって。聞こえたといっても、声が耳に聞こえたと言うよりは、頭の中に直接響いてきたといった感じ。霊的な体験は多かったけど、こんな不思議な体験は本当に初めてでした。そして意識を集中させると、ハッキリとAさんを推す声が何度も聞こえるのです。もちろん、第三者には聞こえないので相談のしようがありません。そうこうしていると、今度はKさんが別の女性と親しげにしている姿も見えてきたのです。これも目で見たというのではなく、直接頭にイメージや映像が浮かんできたといった感じ。これはつまり、Kさんは別の女性と付き合いつつも私に二股を掛けてきたということだったのでしょうか。それを私の守護霊らしき存在が警告してきた、と私は受け取りました。後日、英会話教室で一緒になったKさんに強い口調で訊ねました。始めは否定していましたが、とうとう白状したのです。これで心置きなくAさんへお付き合いの返事ができました。やっぱり守護霊でしょうかね?
埼玉県・女性・フリーター
霊能者の先生の見解
はい、確かに守護霊がこの方を守ったと言えますね。守護霊はときに、その人の魂を成長させるために試練を与えることはあります。しかし基本的には、邪霊や悪霊といった霊的なものや、悪意を持った人間などから守る立場の霊体です。今回のケースでは、二股を掛けようとして近寄ってきたKさんの本質や現状を守護霊は見て、道を外さないようにしてくれる警告を映像や音で発してくれたと見るべきでしょう。この投稿者の方が、霊感を持っていたことも幸いしたと思います。