私にはS君とY君という二人の彼がいます。この2年間バレずにうまくやってきたつもりでしたが、S君から好きな娘ができたから別れてくれって言われてしまったんです。そんな立場におかれてはじめて、私はS君を誰よりも好きだってことに気がつきました。そんなときに、どんな人の霊魂も呼び出して本心を語らせることができる「イタコの電話占い」があると聞き、相談することにしたのです。S君の心を取り戻したい一心で、私は電話を取りました。
「本当に好きな男性はどちらなのか、貴女のなかで答えが出たんですね」。私から言わなくても、観音先生には私の二股が見えていたよう。先生の声が脳内に反響し、私は先生の霊能力をはっきりと感じました。
霊視した先生の「気づいていましたか?Sさんは自分が二股をかけられていると知っていたんですよ」という言葉。ハッと顔を上げると、「彼の魂に直接聞いてみましょう」と言って先生は彼の生き霊を降霊したのです。
「二股をかけられていることは、ずっと前から知っていた。でも、そのことを認めたくなくて、僕も他に女性を作ったんだ」。受話器の向こうから聞こえてきたその口調はS君そのもの。彼は知っていた、なのに私は何てことをしていたのだろう……。激しい後悔の念に襲われ、震えが止まらなくなりました。「許してくれなくていい。帰ってきてほしい」と私が泣いて謝ると、彼もまた、私を忘れられずにいると言って泣きはじめたのです。降霊を終えた先生から「明日夜9時頃、彼から連絡が入ります。貴女はただ謝ってください」と予知され、鑑定は終了。翌日本当にその時刻に電話がかかってきました。
「俺、やっぱりお前以外愛せないってよくわかった」。
私は泣きながら「うん」と答え、その日のうちにY君にきっぱり別れを告げました。これから先どんな未来が待っていたとしても、S君をもうけっして離しません。
美奈代さん・27歳・会社員・神奈川県
霊能者の紹介観音(かんのん)先生所属先:電話占い花染
占術:守護霊交信術・観音術・神仏交霊術・千里眼・霊感・霊視・透視・予知
恐山で本式のイタコ修行を積み、高度な霊術を身に付けたイタコ霊能者。死霊・生き霊はもちろん、守護霊や神仏霊といった霊も呼び出してその身に降ろすことができるため、同業他社の霊能者でさえも観音先生には一目置いているといいます。はじめは半信半疑だったご相談者も、鑑定が終わるころには確実に信者になっていますから、その実力の高さは相当なもの。誰もが認めるずば抜けた霊能力で、どんな難題にもケリをつけてくれます。
「落ち着いて悩みを相談できる」「確実に悩みを解決してくれる!」と口コミサイトでも大きな反響を呼んでいる電話占い。鑑定中にご相談者はどのようなアドバイスを受け、どのようにして願いを叶えてもらっているのか?電話占いで幸せを手にした方々からのエピソードをここに一挙公開し、秘密のベールに包まれがちな電話鑑定を明らかにします!
※お客様からいただいたお便りは、一部加筆修正のうえ仮名にてご紹介しています。