霊能力の発現から、信条、読者へのメッセージまで
霊能者はいつから霊感が芽生えたのでしょう？電話占いの際はどのように霊視を行い、どんなことを心がけながら鑑定しているのでしょうか？神秘のヴェールに包まれた霊能者に直撃インタビュー！今回は人気電話占い会社から、特に「当たる！」と評判の三先生にお話を伺いました。
三人目の先生は美妃子（みきこ）先生です。
美妃子先生
ご自身に霊能力があることを知ったのはいつですか？
10才の頃、高熱を出し、生死の境をさまよったんです。熱に浮かされている間、白装束を着た男女の区別がわからない人物が脳裏に浮かんで、「貴女は多くの人物を救うために生きなさい」と言われたんです。その後、熱は嘘のように引きました。以来、人の心が読めたり、今後起きることが予知できるようなったのです。最初は周囲の人たちを鑑定していたのですが、次第に口コミで広がり、霊能者として独立することになりました。
その人物に言われた「多くの人を救うために生きている」という実感はありますか？
霊能者として数多くの相談を受けてきましたが、感謝の言葉しかいただいたことはありません。的中率は100％に近いと思います。まだまだ救いきれていない方はたくさんいらっしゃるけれど、縁あって私を指名してくださった方に対しては「救う」ことができているのではないでしょうか。
美妃子先生はどのように鑑定されているんでしょうか？
主に霊感・霊視で鑑定します。瞑想状態に入ると昼間であっても視界が真っ暗になり、その中で霊波動が脳内で視覚化していく感じです。ぼんやりした光の渦がだんだんと形を作り、立体的な映像として現れてくるんです。
ご相談者様に視えたものを伝える際、心がけているのはどんなことですか？
視覚化した映像をすべてお伝えしても、ご相談者様を混乱させるだけです。霊視で視えたもの、霊感で感じた者をわかりやすく整理して伝えることは、霊能者にとって不可欠な能力だと思います。
その他、霊能者にとって必要だと思われる要素はありますか？
ご相談者様に信頼していただくこと。私たちはシッティングシステムを採用しています。これは、従来のまずご相談者様が霊能者に自分の現状を話すのではなく、霊能者の方からご相談者様の現状を話すんです。このシステムによって、ご相談者様に「この霊能者は当たる」「本物の霊能者だ」と信じていただけます。
ご相談者様に安心感を与えるわけですね。今までの鑑定で、印象に残っているご相談者様はどんな方ですか？
恋と仕事を失ったばかりで、人生に絶望されている方がいらっしゃいました。でも、霊視をすると今までつきあった男性の誰よりも深く愛し合える男性との出会いが近々あり、仕事も天職が見つかって成功することが視えたんです。ところが、それを告げてもその方は信じない。そこで、私が親御さんや親しいお友達のことなどをズバズバ当てると、ようやく信じて明るい声で電話を切ってくれました。
最後に、読者の方にメッセージをお願いします。
霊能力鑑定は統計学の占いとは違い、その方だけの未来がわかります。当たるだけでなく、運命を変えることも可能です。ぜひご相談ください。
