人の人生を左右する指南役
このように占い師や霊能者は、人によって、それを生業とするまでに様々な経緯があることが分かります。では、次に占い師や霊能者の役目については、どのように言われているかを見てみることにしましょう。
まず一つに、占い師や霊能者というのは、現状だけでなく、遠い未来も見据えた上で相談者の気持ちや悩みを肯定し、その後の行動を後押しする役割であると言うことができます。それゆえ、客観的にアドバイスできることも、占い師や霊能者に必要なスキルであると言えるでしょう。また、時には厳しいことも言える占い師が重宝され、意外と人気があるということもあります。有名どころで言えば、細木数子さんがその好例です。ずばり人の運命を言い当て、あえて厳しい助言をすることで、相談者が将来幸せになるよう指南しているのです。いずれにしても、占い師・霊能者の役目は人の人生を左右する重要なものであると言えるでしょう。