電話占い各社は優秀な霊能者の争奪戦を行っている
霊能力というのは極めて特殊な才能ですから、その才能を有している人物の数も自ずから限られます。とくに能力の高い霊能者ということに限定すると、さらに人数は少なくなります。そのため霊能系の電話占い会社の多くでは、オーディションと併行して他社の霊能者の引き抜きをすることもあるそうです。引き抜きを受けた霊能者は大抵の場合、移籍した会社でも同じ名前で鑑定することが多いそうで、これは営業的な観点からそうせざるを得ないとのことです。以前はA社にいた先生がいつの間にかB社に移っていたという話を聞いたことはありませんか?そういう先生は総じて霊能力や的中率が高いということの裏付けにもなります。
むやみに鑑定時間を引き延ばそうとする霊能者に注意!
電話占い会社はあくまで営利団体ですから、お客様一人当たりの鑑定時間が延びれば延びるほどお金が儲かる仕組みになっています。そのためブラックな電話占い会社では、そこに在籍している先生たちになるべく鑑定時間を長引かせるように強要するケースがあります。無駄に会話を引き伸ばそうとしたり、もったいぶった話し方をしてなかなか結論を出さなかったりする霊能者の鑑定を受けたときは、それが当たる当たらないにかかわらず、基本時間内に切り上げてしまうのが得策です。またそうした電話占い会社は二度と利用しないのが賢明でしょう。
占い掲示板の書き込みに注意!
営業成績が振るわない電話占い会社は、ネットの占い掲示板などにサクラの書き込みをすることがよくあります。同じ会社や先生の名前がひとつのスレッド内に複数見られ、しかも似たような文面になっているときは業者自身による書き込みである疑いが濃厚です。占い掲示板の電話占いスレッドはクチコミ情報の貴重な情報源である反面、業者による宣伝書き込みが氾濫しているので、記事の真偽を確かめる目が必要になります。
有名霊能者が覆面で電話鑑定をしている場合がある
テレビや雑誌などで活躍している有名な霊能者と電話鑑定で話ができることがあると言ったら、あなたは信じますか?ちょっと信じにくいことではありますが、これが実際にあるのです。高額の出演料や鑑定料を取っている彼らがなぜ、わざわざ電話鑑定をするのか……その真意は不明ですが、有名霊能者の中にはできるだけ低料金で人助けをしたいと考えている志の高い人物も少なくないようで、そうした先生が本来の業務の合間にイレギュラーな形で電話鑑定に従事しているようです。当サイトで独自に調査してみたところ、紫苑、慈念、ピュアハートなどの電話占い会社に、そうした有名霊能者が在籍していることが分かりました。相手の声を聞いただけで「あ、テレビによく出ているあの霊能者だ!」と分かることがあるかもしれません。気になる方は試しに上記の電話占い会社の鑑定を受けてみてはいかがでしょうか。
呪術・祈祷の依頼が急増し、霊能者は寝る暇もない実情
最近は鑑定の最中に特別な呪術や祈祷を依頼されるケースが増えています。簡単なおまじないや波動修正(霊体に生じている乱れや歪みを遠隔からの念パワーで修正する術)であれば鑑定の時間内で処理することができるのですが、本格的な祈祷術や古式に則った呪術は準備も含めて長い時間を要するため、鑑定の短い時間内でそれを済ませることはできません。そこで後日あらためて霊能者が執り行うことになります。そのため、祈祷や呪術を看板にしている祈祷師系の霊能者は、オフの日も実際には休むことができないほど多忙を極めているようです。