電話占い体験談小さい頃、夢の中で父親の事故を防いだ女性の話。

私が小学生の頃の話です。と言っても私自身覚えて無くて、この前のお正月に帰省した際、話の流れのなにかの拍子で、私の予知夢(と言っていいのか)について母親から聞かされたのでした。小学4年生のある日、私は風邪をひいて学校を休み家で寝ていました。ちょうどお昼ご飯で母親が呼びに来たとき、眠ったままの状態の私がいきなり叫んだそうです。「危ない!止まって!」と。母親は一体何事かとビックリして、手に持っていたお粥を落としたそうです。眠ったままの私自身はもちろん覚えているわけもなく、この話がある結末を見たのはその日の夜でした。「今日さ、危うく車に轢かれるところだったよ」夕食の席で父がおもむろに口を開いたのでした。なんと父は、昼間に外回りをしているとき、十字路へ猛スピードで突っ込んできた大型トラックと、一瞬でもブレーキが遅れたら即死だったかもしれないほどの、危ない場面を経験したのだと語りました。さらに父がブレーキを踏んだのは、私の声が聞こえたからだと言うのです。母はまたビックリして、昼間の私のことを父に話したそうです。もちろん、私は全然覚えが無いので、不思議そうに聞いていただけだったとのこと。しかも私が大声で叫んだのと、父が事故に遭いそうになったのが、まったく同じ時間だともわかりました。

石川県・女性・29歳・OL

鑑定師の先生から

これは予知夢の一種と言えるでしょう。と同時に、私たち鑑定師が相手の意識に直接パワーを送る“念送り”や“思念伝達”といったものとも同じことです。体験者は眠ったままだったと言いますが、実はその方が余計な雑念が入り込まず、霊性が清浄な状態で思わぬ力を発揮することがあるのです。特に血のつながりが強い相手ほど、その力が及ぶ効果は大きくなります。双子なんかだと特にですね。ですから父親が聞いた声は確かに体験者の声ですし、事故を未然に防いだのも体験者の力だと言えます。

電話占い愛叶

鑑定師の紹介昌菊先生所属先:電話占い愛叶

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