生まれてから一度も相思相愛の恋を経験したこともないまま、今年で41歳になってしまいました。職場では長がつく責任者として部下も多く、仕事面ではそれなりに充実した日々を送っておりますが、その反面、このまま寂しい女として一生を終わってしまうのではないかという焦燥にも駆られることが多く、眠れない日も多々あります。じつは私には二十代から三十代の半ばにかけて大好きな人がいました。じつは当時からその人は既婚者で、道ならぬ恋はいけないという自制心から、友人以上の関係に発展することは我慢していたのです。ところが、最近、共通の知り合いから電話をもらい、私が愛していたその人が離婚して独身生活をしているという話を聞きました。今、私はその人に数年ぶりに連絡を取ろうかどうかと迷っています。相手が独身になったということ自体はとてもうれしいのですが、今さら会ったところでどうなることもない……と虚しくつぶやくもう一人の自分の声も聞こえます。かりに彼と再会したとして、それが幸せにつながる可能性はあるでしょうか？
Y.S.さん・41歳・団体職員・北海道
鑑定師の先生から
結論を申しますと、その男性は貴女からの連絡を、首を長くして待っていらっしゃいます。また、相思相愛の経験がないと書かれていますが、それは嘘ではありませんか？たしかに肉体関係こそなかったようですが、貴女とその方は少なくとも数年にわたってプラトニックな愛情関係にあったはずです！私の霊視で見る限り貴女に、一生独身のまま過ごす相は見当たりません。たしかに晩婚の傾向は強いのですが、たぶんそれは、この男性と結婚することが霊界次元で宿命づけられていたからだと思います。離婚直後で大変なことは大変ですが、彼は今、仕事の方はとても順調そうですし、再会から恋愛、そして結婚という自体になっても、双方にとって都合の悪いことはひとつもありません。霊視結果には何の障害も見られず、お二人の未来は晴れ渡っています。ですから、私からはあえてこれ以上多くは申しません。素直になって彼の胸に飛び込むべき、とだけ申し上げておきましょう。どうぞ、お幸せに！
