霊視とインスピレーション霊能者プロフィールはこう読む

電話占い会社の、霊能者のプロフィールは、使用占術に関する欄、得意な相談分野の欄、そして鑑定歴が5年以上あるか、という点をチェックするのが最良です。あんまりにも鑑定歴が短いと、やはり、実践や悩みの種類にまだあまり精通していないという可能性があります。

さて、使用占術の欄を見る際のポイントです。最近流行りだしたのは、霊感・霊視といった、第一人者の霊能者である江原啓之さんと同じ占術です。「霊視」とは視界に入っていないモノ、抽象的で形の無いものを映像として視る能力のことです。肉眼を使うのと同様に人や事物を視るのではなく、頭のなかにスクリーンがあり、そこへ霊的ビジョンを映される感じ、といった表現となる霊能者も多数います。雰囲気がつかめないようなら、一度、過去世退行、前世療法、といった呼び名の自己導入催眠などで、映像視を体験理解してみましょう。

「霊感」は、「インスピレーション」と表記されることもあります。透視内容がひらめきのように訪れるものです。「霊感タロット」や「インスピレーションタロット」、または「スピリチュアルタロット」、といった具合に、よくタロットと組み合わせて使用されている言葉です。とっておきの秘策は、やはり「当たる」「霊能者」「クチコミ」といったキーワードでインターネット検索すること、に尽きます。クチコミも参考になりますが、現実に霊能者に相談をした人の、個人のブログでの感想、みてもらったときの印象など、生きた情報に接してみることで、客観性がもてますし、ひそかに信頼できるかのチェックも済ませられますし、一石二鳥というわけです。霊感・霊視をしてくれる霊能者に相談するときには、透視だからといって、要る情報を包み隠しすぎてしまうと、大損してしまいがちなので、意外なことのようですが最低限の説明はしてみましょう。

得意な相談分野については、ご自分の相談したい内容がズバッと明記されている霊能者を選ぶのが確実です。もちろん、霊能者によっては、実際の鑑定の時だけ使う、という隠し玉をさり気なく持っている場合もあります。もし、電話占いを利用してみようと思ったならばどんどん聞きたいことを質問したり、「~ということはやってもらえませんか」とリクエストしてみたり、できる限り辛抱強く有意義に効率的に、制限ある時間枠のいっぱいいっぱいまで使い切ってしまうのがいいでしょう。思わぬ追加アドバイスや、余所でさらに数千円するような鑑定をホイッと付け加えてくれる、ラッキーでかつお得なおまけが付くことも、もとより情報の豊富な当たる霊能者をひき当てた場合には実によくあることなのです。

悪徳業者にはことさらに注意をしておくべきでしょう。前払い制で、相談前から高額のポイントを取られた、ホームページなどにあらかじめ記載されていた料金より高かった、知らなかった手数料を取られた、フリーダイヤルと書かれていたのに、一般電話にかけさせられ、かえって高価な買い物になってしまった、なんてことになってしまっては大変です。課金システムや支払い方法などをあらかじめ読んで、トラブルを防ぎましょう。

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