電話占いの占術紹介数秘術・東洋占星術(易学)・霊視(オーラ)

数秘術

0~9、11、22のぜんぶで11個の数字に固有の意味を持たせ、人にそれらの数字を当てはめて占うものです。使う数字や細かい要素に種類があり、いくつかの流派があるのですが、おおまかなイメージはそのような方法で共通しています。例えば1には「トップになる王様の星」、2には「トップを支える名パートナーの星」、3は「好奇心旺盛な冒険家の星」など、それぞれに固有のキャラクター像や性格が込められているのです。自分の誕生星を知っていると、自分の本来の性格などがわかることもあるでしょう。

自分の数字を知る方法には、生年月日をすべて足す方法や、名前(文字)を数字に対応させる方法など、流派によってさまざま。もともと数千年前からギリシア、ローマ、中国、エジプトなどのいろいろな地域で使われていました。さらに有名なところでいうと、三平方の定理を提唱したことで知られるピタゴラスがこの数秘術の創始者といわれています。数学と哲学をはじめ、多彩な学問に通じていた人が編み出したとなればその信憑性がいくらか増すのではないでしょうか。数字と哲学の思想が融合した結果生まれたこの方法は、もはや占いではなく一つの理論として捉えても良いのかもしれません。

東洋占星術(易学、陰陽道)

古代バビロニア(現在のイラク周辺)で盛んに行われていた天体の研究や天文学と関連して生まれた占星術。それらはすぐに学問が発達していたギリシアやローマなどのヨーロッパに伝わって、西洋占星術として広まって確立されるようになりました。一方で、アジアへの広がり方はどうだったのでしょうか。インド辺りまでは西洋と似たような占星術が行われていたようですが、中国に入ると独自の発展を遂げたことがわかっています。それが今の分類でいうところの東洋占星術です。どういった内容かというと日食や月食、流れ星といった比較的珍しい現象から吉凶を占いました。日頃の天体の観測から、さまざまな事象を扱った西洋占星術とは逆になるわけですね。天の異変に対して、それが人間にどういった影響があるのかを探っていたことは神話のなかにも多く残されています。他にも現代では一般的な「おみくじ」として知られている「易学」。本場中国ではもっと複雑に、そしてもっと大きな宇宙規模のスケールで占いをしていたようです。また、平安時代には陰陽師として公的な役所からも重宝された「陰陽道」なども、中国の思想や伝統的な占いのノウハウ、上記で出てきた陰陽五行も含めて生み出されたものとされています。そのように、中国を経由して日本に入ってきた占いも、今なお根強く知られているので気になるものにはどんどん挑戦して鑑定を受けてほしいと思います。

霊視(オーラ)

霊視やスピリチュアルカウンセリング、オーラ判定などの方法も電話占いではよく採用されています。一般人にもよく聞かれるのが死者の魂や霊を見る力とされている霊感の有無でしょう。こればかりは見えていると主張する人を否定できないので難しいところかもしれませんが、たしかにそういった霊能力を持つ人も世に多くいるようです。伝統的なものでいえば、死者の霊を呼び寄せて、自分の体に憑依させるイタコやシャーマンといった人たちがそうですね。生まれ持った素質や血筋、そして特殊な訓練を受けた人だけが持つ希少な感覚を持つ人材はとても貴重です。一般的なところでは直感がきく、第六感が鋭いといったレベルかもしれませんが、それをさらに磨き上げたものといった状態でしょう。

電話占いでは占い師と相談者が同じ場にいないので、このような能力もよく使用されます。核心を言い当てられるのはヘタな道具に頼るより、もしかしたらこのような特殊な人間に備わった能力なのかもしれません。

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