電話占い体験談記憶に無い景色、でも木はその人を覚えていて迎えてくれた話。

先日、友達と地方の都市に旅行したときのことです。住宅街の中にある、地元で評判のスイーツのお店に行こうという話しになり、大雑把な地図だけ持って向かいました。最寄りのバス停から徒歩10分のはずが、予想通り私たちは道に迷い、なかなかお店まで辿り着けずウロウロしていました。そしてとある角を曲り、大きなクスノキが伸びる神社の鳥居前に出たとき、私は“あれっ?”と思ったのです。なんだかこの風景を見たことある、と。でも私はこの町はおろか、この県に来たことも初めてのはず。この場所を知っているわけがないのです。単に他のよく似た場所を思い出したんだろう、と自分を納得させようとした瞬間、「おかえり」という暖かい声を聞きました。普通なら一緒にいた友達が言ったとか、風の音がそう聞こえただけだとか思うでしょう。しかし私は、このクスノキが私に語り掛けたとなんの疑いも無くわかったのです。旅行のお土産を母に渡したとき、この不思議な体験の話をすると、その謎はすぐに解けました。私が1歳くらいの頃、半年間だけあの近くに住んでいたそうなのです。それは母から初めて聞かされる話でした。あの風景を見たことがあると思ったのは、無意識の記憶に残った映像だったのです。そして母が言うには、私を乳母車に乗せてクスノキの下でよく本を読んでいたそうです。木の精霊と言いましょうか、神社にある神木や長い年月を経た大木には、パワーが宿ると聞きました。それに、木を始めとした自然も人と同じように生きているのだと。まさにあのクスノキは生きていて、私との再会を喜んでくれたのだと思いました。

兵庫県・女性・33歳・喫茶店オーナー

鑑定師の先生から

“花や木、自然のものには生命が宿っている”、というのは比喩でもなく、事実なのです。感情を持ち、意志を持ち、ときに厳しく、ときに優しく私たちに接してくれます。お便りをいただいた方の記憶には無かった景色。しかしクスノキは覚えていたのですね。あるいはこの方が小さいとき、別れ際にクスノキは自身の精霊を、また会うときのための目印として分け与えていたのかもしれませんね。

電話占いSPR

鑑定師の紹介千冬先生所属先:電話占いSPR

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