電話占い体験談心霊スポットとして知られるトンネル内で見た、白い服装女性の話。

なんだかとても怖い経験をしました。金縛りに遭ったこも、幽霊やお化けを見たこともありません。しかしこの夏、帰省したときに友達と行った、地元では「出る」と知られているトンネルで、見てしまったんです。白い服を着た女性の霊を。トンネルの入り口に差し掛かったときには、霊感の無い私ですらすでに嫌な気配を感じていたのです。なんだか身体が拒否反応を示し、自然に足が震え始めたのです。車の中にいるのに、トンネルの中から流れてくる生温かい空気が、まるで顔を撫でるような。一方友達はあっけらかんとして、まったくプレッシャーみたいなものは感じていない様子でした。自分には霊感があるって普段は言っているのに、こんなときにまったく反応しないなんて……腹が立つくらいでした。そんな嫌な気配を感じつつも、トンネルの真ん中くらいまでは何事も無く進みました。心霊スポットということで構え過ぎた、気分的な問題で苦しくなっただけかな、そんな風に思ったときでした。急にガタンと車の前部が一瞬、沈み込んだのです。思わず前のめりになり、友達が慌てて急ブレーキを踏みました。「なにか轢いた?」焦る友達でしたが、視線を前方に向けたとき私たちは目が合ってしまったんです。白い服を着て、逆立つくらい風に髪がなびいている女性の姿を。トンネルに入ったときからずっと、絶対にトンネル内に人なんかいませんでした。こんな直線の見通しの良いトンネルで、急に人が出てくるわけもありません。そしてその女性は、ニターッと笑ったかと思ったら、その場から一瞬で消えてしまったのでした。

福島県・女性・派遣社員

霊能者の先生の見解

十中八九、それはトンネル内かその付近で亡くなった女性の地縛霊だと言えます。たとえば事故を引き起こすとか、呪いをかけられるとか、直接的な被害が無かったことは幸いと思うべきでしょう。私ども霊能者でも、除霊や浄霊を始めとして、必要に迫られない限り霊的な場所に足を踏み入れることは致しません。ですから安易に心霊スポットと呼ばれる場所に、皆様も行かれませんよう強くお伝えしておきます。なにかあってから、なにかが憑いてからでは遅いのです。それを肝に銘じておいてください。

電話占いセドナ

霊能者の紹介ソニア先生所属先:電話占いセドナ

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