撮った写真に、光の球のようなものが無数に写っていた経験ありませんか。一般的には“オーブ”とか“タマユラ”とか言うそうですが、実は私、写真に撮らなくても肉眼で見ることができるのです。友達に言ったら気味悪がられたんで、それからは誰かに言うことはしなくなりましたが、霊能者の先生だったら信じてもらえると思います。もっとも、幼い頃からオーブが見えていたわけではありません。ただ小さい頃のアルバムを開いて見ると、私が写っている多くの写真にだけオーブがたくさん見られるのです。あるいは集合写真でも、私の周囲にだけオーブが飛んでいるのでした。写真を見るたびに、小さい頃からいつもなにかに見守られているような、そんな気がしています。肉眼で見えるようになったオーブも、写真に写っているのと変わらず球形のキラキラした神々しさを持っています。それに気付いたのですが、オーブを見た日の直後には決まって嬉しい出来事が起こるのでした。たとえば好きな人から告白されたり、高額の宝くじが当たったり、条件の良い会社に就職が決まったり。吉事はなにも私にばかり起こるのではありません。姉が無事出産を済ませたり、母の絵画が入選したり、父の会社が思わぬ収益を上げたり。オーブは私にとって、幸せのシグナルを運ぶメッセンジャー兼パワーをくれる存在といったところでしょうか。これからもオーブは私に、様々な喜びを運んでくれるでしょう。それに私も感謝をしています。
愛媛県・女性・31歳・会社員
鑑定師の先生から
体験者さんは、なかなかの霊性をお持ちのように思われます。このオーブもしくはタマユラと呼ばれるものですが、いくつか解釈はありまして、しかし天使や精霊のメッセージと思っていただくと良いでしょう。多くの場合、オーブに接すると良いことが起こるのは、そこにはポジティブなエナジーがあふれていることに由来します。オーブを見た人やその場にいた人は、体験者と同じように魂が清浄になり、穏やかな波動をまとっている状態になります。そのおかげで運気が上がり、良縁や開運を運んでくれることになるのです。これからも感謝の気持ちを忘れないでいて欲しいですね。
